amazonとかの評価を見るといまいちな一枚のようですが、思い出に残ってるんだから仕方がない。90年代ガールズポップのちょっと懐かしい感じのサウンドをいっちょ聴いてみてよ。

田村直美
『MONSTER OF POP』
♪「MONSTER FABLE」

まえだプレゼンツ、カバー曲を原曲と聞き比べよう企画第二弾。今回はジャズビッグマン、デューク・エリントンの曲を日本人フリージャズパイオニア山下洋輔さんによるカバーリングです。あと、トーク中『空手バカ一代』と言ってるのは『柔道一直線』の間違いでした。ごめんなさい。

山下洋輔 BIG BAND
『FEELD OF GROOVES』
♪「スイングしなけりゃ意味ないね」

後半のライヴレポートはそう、電気グルーヴ。10年ほど前からのファンであるむらやは初のライヴ参加にどんなに心を昂ぶらせたのか！さあ、聴いてみてください！そうでもない感じでしゃべってますから！

電気グルーヴ
『UFO』
♪「B.B.E.(Bull Beam Express)」

まえだプレゼンツ、カバー曲を原曲と聞き比べよう企画第一弾です。ハービー・ハンコックの代表曲『Watermelon man』をイリノイ・ジャケーがカバーリング。さあ、その聴き味はどう変わるでしょうか？

Illinois Jacquet
『Go Power!』
♪「Watermelon man」

テクノベースのヒップホップユニットで、テクノアーティストとのコラボなんかもしばしば。最近ではルー大柴さんとのコラボを果たしてますが、なんかちょっとイロモノっぽくなってんなー。

アルファ
『SUSHI BOMBER』
♪「ガンバリスギDEナイト」

アイリッシュダンスミュージックをメインに活動するアコーディオン、ギター、ヴァイオリンのトリオ。アルバムのタイトルどおり青空の下の演奏に心を打たれたまえだ氏のリコメンドの一枚です。

オオフジツボ
『空の鼓動』
♪「Second Steps to Long Distance」

先週の『僕らの音楽』で意外な一面を見せた手嶌葵さん。『紅の豚』を1000回も見たと豪語するのに、『ゲド戦記』のオファーを一度断っているというすごい人です。彼女がMステで初めて歌ったのを聴いて度肝を抜かれた記憶も懐かしい。

手嶌葵
『春の歌集』
♪「岸を離れる日」

スタンダードなビッグバンドスタイルでスタンダードナンバーを集めた一枚。初心者向けというわけではないけど、より楽しめる一枚ですね。日本を代表するジャズメンのサウンドを聴くにはもってこい。

MARLENE meets MASATO HONDA B.B.Station
『Jazzin' Out』
♪「Dazzle the Night」

間抜けなダースベーダーでおなじみの栗コーダー。最近はよくバラエティ番組のBGMなどでも使われているのでご存知の方も多いでしょう。いい感じに抜けたパワーレスサウンドは今の日本に必要だと思います。

栗コーダーカルテット
『ウクレレ栗コーダー』
♪「I've Just See A Face」

ドイツつながりで、反戦歌として今でも歌われる『ロックバルーンは99』がアメリカでヒットしたドイツ人ポップシンガーNena。ドイツ語独特の語気の強さなく聴ける？

Nena Feat. Nena
『20 Jahre』
♪「ロックバルーンは99」